西日本政経懇話会

時代を読む

 西日本政経懇話会は、激動する時代を読み解き明日への指針を得たいという地元の方々の要請を受けて1970(昭和45)年、西日本新聞社が設立した会員制の勉強会です。会場は福岡、北九州、筑豊、久留米の4会場。毎月1回(8月は休み)、第一級の講師を招いての会食つき例会は、地域各界との楽しい情報交換、交流の場にもなっています。 長い伝統を誇る企業も一歩対応を誤ると途端に危機に陥る大変な時代です。リーダーには的確に将来を見通す厳しさが求められています。当懇話会はこんな現代人の心をとらえて、いま会員が急増しています。

 皆さまのご入会をお待ちしています。

これまでの例会

福岡第615回 ソ連と戦った抑留者/ 井手氏が実相を語る

 西日本政経懇話会4月例会が25日、福岡市であり、ジャーナリストの井手裕彦氏が「戦後80年『シベリアにいたサムライ 収容所からソ連と対決した博多出身の男』」と題して講演した。要旨は次の通り。 1956年、日ソ共同宣言が調印された。自国領に連行した日本人抑留者を“人質”に交渉する当...

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北九州第605回 知られざるモンゴル抑留/嘆願書を提出した日本人の勇姿/ジャーナリスト 井手裕彦氏が講演

 西日本政経懇話会4月例会が24日、小倉北区のJR九州ステーションホテル小倉であり、元読売新聞大阪本社論説委員でジャーナリストの井手裕彦氏が「戦後80年 知られざるモンゴル・シベリア抑留の物語」と題して講演した。要旨は次の通り。 戦後80年となる今年7月、天皇、皇后両陛下がモンゴ...

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