西日本政経懇話会

時代を読む

 西日本政経懇話会は、激動する時代を読み解き明日への指針を得たいという地元の方々の要請を受けて1970(昭和45)年、西日本新聞社が設立した会員制の勉強会です。会場は福岡、北九州、筑豊、久留米の4会場。毎月1回(8月は休み)、第一級の講師を招いての会食つき例会は、地域各界との楽しい情報交換、交流の場にもなっています。 長い伝統を誇る企業も一歩対応を誤ると途端に危機に陥る大変な時代です。リーダーには的確に将来を見通す厳しさが求められています。当懇話会はこんな現代人の心をとらえて、いま会員が急増しています。

 皆さまのご入会をお待ちしています。

これまでの例会

北九州第608回 コメ政策は総合的に/共同通信アグリラボの石井氏

 西日本政経懇話会7月例会が17日、小倉北区のJR九州ステーションホテル小倉であり、共同通信アグリラボ編集長の石井勇人氏が「令和のコメ騒動と食料安全保障」の題で講演した。要旨は次の通り。 昨年からのコメの問題は、供給不足が原因だ。 コメは大きいサイズは主食用、中ぐらいなら外食用...

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久留米第608回 営農継続へ 米価どこに/西日本政経懇話会/共同通信アグリラボ・石井編集長

 西日本政経懇話会7月例会が16日、久留米市内であり、共同通信アグリラボ編集長の石井勇人氏が「令和のコメ騒動と食料安全保障」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。 コメ不足の原因として、供給は足りているのに流通が滞っているという「流通主犯説」がある。悪い業者が買いだめしている...

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