西日本政経懇話会

時代を読む

 西日本政経懇話会は、激動する時代を読み解き明日への指針を得たいという地元の方々の要請を受けて1970(昭和45)年、西日本新聞社が設立した会員制の勉強会です。会場は福岡、北九州、筑豊、久留米の4会場。毎月1回(8月は休み)、第一級の講師を招いての会食つき例会は、地域各界との楽しい情報交換、交流の場にもなっています。 長い伝統を誇る企業も一歩対応を誤ると途端に危機に陥る大変な時代です。リーダーには的確に将来を見通す厳しさが求められています。当懇話会はこんな現代人の心をとらえて、いま会員が急増しています。

 皆さまのご入会をお待ちしています。

これまでの例会

12月 全地区合同例会 「アジアに優しく開かれた街に」/天神1丁目の未来/西鉄、福岡地所、博多大丸、三菱地所/4社トップら討論

【基調講演】「天神1丁目の過去と今をつなぐ」          ■講師  近現代史研究家 益田啓一郎氏 【パネルディスカッション】「天神1丁目の未来を考える」       ■登壇者  西日本鉄道株式会社 代表取締役社長執行役員 林田浩一氏             株式会社博多大丸...

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北九州第600回 南海トラフ 発生確率は「水増し」 東京新聞記者・小沢氏が講演

 西日本政経懇話会の11月例会が28日、小倉北区のJR九州ステーションホテル小倉であり、東京新聞社会部記者の小沢慧一氏が「南海トラフ地震 確率水増し問題と臨時情報の正体~科学と防災行政の歪な関係とは~」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。 政府の地震調査委員会は、南海トラフ地...

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