西日本政経懇話会

時代を読む

 西日本政経懇話会は、激動する時代を読み解き明日への指針を得たいという地元の方々の要請を受けて1970(昭和45)年、西日本新聞社が設立した会員制の勉強会です。会場は福岡、北九州、筑豊、久留米の4会場。毎月1回(8月は休み)、第一級の講師を招いての会食つき例会は、地域各界との楽しい情報交換、交流の場にもなっています。 長い伝統を誇る企業も一歩対応を誤ると途端に危機に陥る大変な時代です。リーダーには的確に将来を見通す厳しさが求められています。当懇話会はこんな現代人の心をとらえて、いま会員が急増しています。

 皆さまのご入会をお待ちしています。

これまでの例会

筑豊第608回 理解し、生きやすい社会を 西日本政懇 クレシーニさん講演

 西日本政経懇話会の5月例会が23日、飯塚市であり、北九州市立大准教授で、本紙くらし面でコラム「アンちゃんの日本GO!」を連載中のクレシーニ・アンさんが「日本人になったアンちゃんが考える『多様性』」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。 1997年に初来日し、一番困ったのは日...

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久留米第606回 トランプ氏とガザ問題テーマ/元外務省の中川氏が講演

 西日本政経懇話会5月例会が14日、久留米市内であり、日本国際問題研究所客員研究員、元外務省交渉官の中川浩一氏が「トランプ2・0でガザ問題は解決するのか」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。 米トランプ大統領は就任1期目でイスラエル側に付き、首都として認定したエルサレムへ米大...

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