西日本政経懇話会

時代を読む

 西日本政経懇話会は、激動する時代を読み解き明日への指針を得たいという地元の方々の要請を受けて1970(昭和45)年、西日本新聞社が設立した会員制の勉強会です。会場は福岡、北九州、筑豊、久留米の4会場。毎月1回(8月は休み)、第一級の講師を招いての会食つき例会は、地域各界との楽しい情報交換、交流の場にもなっています。 長い伝統を誇る企業も一歩対応を誤ると途端に危機に陥る大変な時代です。リーダーには的確に将来を見通す厳しさが求められています。当懇話会はこんな現代人の心をとらえて、いま会員が急増しています。

 皆さまのご入会をお待ちしています。

これまでの例会

北九州第604回 「鉄の街」のDNAを産業政策に/日本総研の石川智久氏

 西日本政経懇話会3月例会が19日、小倉北区であり、日本総合研究所調査部長でチーフエコノミストの石川智久氏が「激動の世界経済~日本と九州は何をすべきか」と題して講演した。要旨は次の通り。 2025年は、米国が保護主義・孤立主義に本格的に移行する歴史的な構造転換の年になる可能性が...

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久留米第604回 地域独自の産業政策が必要」/日本総研の石川智久氏

 西日本政経懇話会の3月例会が18日、久留米市であり、日本総合研究所調査部長でチーフエコノミストの石川智久氏が「激動の世界経済~日本と九州は何をすべきか」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。 2026年にかけての世界経済は実質国内総生産(GDP)成長率が3%台前半にとどまる...

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