西日本政経懇話会

筑豊第564回 人に届く声と言葉を」/西日本政懇/宮本アナが講演

西日本政経懇話会5月例会が13日、飯塚市であり、フリーアナウンサーで元NHKア

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ナウンサーの宮本隆治氏が「よい印象の言葉力」と題して講演した。要旨は次の通り。
 結婚式のあいさつや面接試験、商談など人前で話す場面は多くあるが、緊張してしまいがち。言葉を相手のストライクゾーンに投げないと、良い反応を返してもらえない。48年のアナウンサー生活で考えた、人に自分の言葉を届かせるための方策を少し紹介したい。
 相手の目を見ると緊張するときは、相手の口元を見る。大勢の前で話す際は、何人かを自分の後援会の会員だと思って、その人たちに順番に目線を移しながら話す。声の出し方の理想は、おなかから発声すること。家の中でくつろぎながら、3メートル離れた家族に「新聞取って」と話し掛けるような声の高さが望ましい。
 あいさつはできるだけ短く1分程度にまとめる。「趣味とかは何ですか」の「とか」は“ぜい肉語”で不要。語意をあいまいにして判断を相手に任せる雰囲気があり好ましくない。 (坂本公司)

2021年(令和3年)05月14日

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