2018年11月から、日本語が苦手な外国人にも分かりやすい「やさしい日本語」で記事を発信しています。日本で働く外国人は200万人以上、福岡・九州で暮らす人も年々増加しています。地元メディアとして地域の多文化共生の一助となるために、通常の記事では理解が難しい街の話題を、「西日本新聞me」で1日1本「易しく」、「優しく」伝えています。記事はFMラジオ（ラブエフエム）でも放送（24年3月現在）。「やさしい日本語」は子どもやお年寄り、障害がある人にとっても分かりやすい伝達手段で、今後も高まることが見込まれるニーズに応えられるよう、記事の「届け方」を研究しています。

連載「やさしい日本語」
https://www.nishinippon.co.jp/serialization/easy_japanese/