地域貢献・地域づくり
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子ども食堂支援キャンペーン
西日本新聞は、親から子へと続く貧困の連鎖や虐待、教育格差などの問題を掘り下げるキャンペーン報道「子どもに明日を」を2015年11月に始めました。九州に暮らす子どもの2割が貧困状態とされ、社を挙げてこの問題に取り組むことにしました。取材班メンバーはさまざまな現場を訪ね歩いて現状を報告しました。
反響が大きかったのが、そうした子どもたちに居場所と食べ物を提供する「子ども食堂」と、食料を家庭に届ける「フードバンク」でした。会社には「少しでも応援させてほしい」といったメッセージとともに、米やお菓子などの食料、現金提供の申し出が相次ぎ、編集局フロアの一角は支援物資の保管場所となりました。子ども食堂は増加の一途をたどり、23年には全国で9,000カ所を超えたといいます。
西日本新聞は子どもたちの笑顔のために、今も各地の子ども食堂をはじめとする地域の草の根活動を伝え続けています。
日時 | 2015/11 ~ |
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場所 | 各地域の子ども食堂 |
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関連企業・団体 | 西日本新聞社 |
タグ | #フードバンク #九州 #報道 #子ども #子ども食堂 #学生 #記事 #記者 |