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次の夕刊連載小説 7月4日スタート 「札幌誕生」 門井 慶喜画/佐久間 真人

2023.06.19 03:48 PM

 ご愛読いただいている朝井リョウさんの連載小説「生殖記」は7月3日に終了し、同4日から門井慶喜さんの「札幌誕生」が始まります。近代・札幌の成り立ちを五つの物語から描きます。挿絵は佐久間真人さんです。
 
 ▼門井 慶喜氏(かどい・よしのぶ) 1971年、群馬県生まれ。同志社大卒。2003年「キッドナッパーズ」でオール読物推理小説新人賞を受賞しデビュー。16年「マジカル・ヒストリー・ツアー」で日本推理作家協会賞、18年「銀河鉄道の父」で直木賞を受賞。近著「文豪、社長になる」ほか、「江戸一新」「地中の星」など著書多数。
 
 <作家の言葉>札幌が好きで、好きなあまり書くことにした。もともと寒村だったところへいきなり近代都市が誕生するそのドラマを、何人かの英雄や凡人や変人を通じて描き出す。その筆致は北海道の大地のようにのびのびとありたい。
 
 ▼佐久間 真人氏(さくま・まこと) 1973年生まれ、愛知県出身。画家・イラストレーター。書籍の装画・挿絵を多数手がける。著書に絵本「猫の建築家」「失われた猫」(いずれも森博嗣・作、光文社)がある。

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