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次の連載随筆 「天気の缶詰」 気象予報士 吉竹顕彰さん 26日から

2022.07.22 05:06 PM

 文化面の連載随筆は松原俊太郎さんの「寝室と運動場」に続いて、26日から福岡市在住の気象予報士、吉竹顕彰(あきら)さん(64)の「天気の缶詰」が始まります。
 
 吉竹さんは1957年、佐賀県武雄市生まれ。九州大理学部物理学科卒。日本気象協会九州支社に所属しています。1990年から約30年にわたり、NHK夕方のニュースで気象キャスターを務め、現在も毎週月曜から金曜夕方放送の「ロクいち!福岡」に出演中です。番組内の「季節の写真コーナー」では、趣味の植物観察の知識を生かし、視聴者から寄せられたさまざまな植物についての豆知識を紹介しています。
 
 随筆は、気象との出合いや記憶に残る天気現象や災害、九州の植物や趣味の読書などについて、自由につづっていきます。
 
 イラストは、熊本県八代市在住のイラストレーター、吉田春香さんが手がけます。ご期待ください。
 
 ●筆者の言葉
 気象予報士として気象キャスターの仕事に携わり三十年余り。なぜこの道に進むようになったのか、気象予報士の仕事とは、日々の思いをつづってみます。そして、本を読むこと、音楽を聴くこと、植物と会話をすることなど、私の趣味も交えながら、天気についての雑文をぎゅっと缶詰に。春夏秋冬、季節の移ろいを感じていただければ幸いです。

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