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新連載「なかつ今昔こぼれ話」 大分県版で8日からスタート

2018.07.05 05:17 PM

 中津地域の歴史や民俗などを幅広く紹介する新連載「なかつ今昔こぼれ話」が、大分県版で8日からスタートします。隣接する福岡県京築地域や筑豊地方などとも深くつながりながら発展してきた中津の歩みを、あまり知られていない史実も交えて描きます。
 
 執筆するのは、中津市で酒販店と米穀店を経営しながら独学で郷土史を研究する近砂敦氏(65)。月2回の予定です。ご期待ください。
 
 ▼近砂敦氏(ちかすな・あつし) 1953年、中津市生まれ。中津南高から駒沢大経営学部に進学。卒業後、30歳から独学で中津を中心とした郷土史を研究する。中津祇園や鶴市花傘鉾祭りが県指定無形民俗文化財を受ける際の基礎調査を行った。また九州最大級の山城「長岩城跡」(同市耶馬渓町、標高530メートル)の県史跡指定の際にも関わった。
 
=2018/07/05付 西日本新聞朝刊=

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