九州見つめ ともに歩む 2018年紙面展開
2017.12.30 02:26 PM
西日本新聞は2018年も、九州で暮らすみなさんとともに歩むため、激動する世界や時代としっかり向き合い、情報や提言の発信に努めます。
●あなたの特命取材班
暮らしの疑問から困り事、不正の告発まで、課題解決型の調査報道で読者の要請に応える「あなたの特命取材班」を創設します。インターネットの会員制交流サイト(SNS)とも連動し、あなたのために走ります。
●新連載「人生まるよ」
生活面で1月5日スタート。こんな生き方、あんな生き方。どんな人生もきっと「まる」。新しい時代に自分流で生きる人の物語を描きます。1月は他に四つの連載企画も始まります。
●企画「近代百五十年」
2018年は明治維新150年。文化面で「近代百五十年」シリーズを続け、1月5日から鹿児島・喜界島出身の作家安岡伸好を通し近代を見つめる連載「『はざま』を生きて」を始めます。
●「ここで生きる」続編
九州各地の地域づくりや人々の多様な営みに光を当てる「ここで生きる」。1月の連載を皮切りに、記者が農山漁村や都市に出向き、住民や本紙の有識者ネットワークと一緒に九州の明日を考えます。
●九州経済、多様に
間近に迫った九州電力玄海原子力発電所の再稼働、金融機関の再編問題、九州各地で進む都市再開発...。激動の九州経済のうねりを、多様な視点で分かりやすく届けます。
●五輪、W杯 激闘追う
2月開幕の平昌五輪、6月開幕のサッカーワールドカップ(W杯)・ロシア大会の報道を充実させます。2020年東京五輪に向けて「女性とスポーツ」に焦点を当てた連載を開始します。
=2017/12/30付 西日本新聞朝刊=