次の連載随筆 「気分を変えて」 シンガー・ソングライター 山崎ハコさん 29日から
2017.11.23 04:01 PM
文化面の連載随筆は植木雅俊さんに続き、29日からシンガー・ソングライター山崎ハコさんの「気分を変えて」が始まります。
山崎さんは1957年、大分県日田市生まれ。高校進学を機に横浜へ引っ越し、高校3年のときにアルバム「飛・び・ま・す」でデビューしました。81年には映画「青春の門」の音楽を担当し、「織江の唄」がヒット。ラジオDJとしても人気を集めました。2001年にはギタリスト安田裕美さんと結婚。12年のアルバム「縁-えにし-」は日本レコード大賞優秀アルバム賞を獲得。最近は女優としても活動しています。
連載では、日田での少女時代や芸能活動での出会いを気ままにつづります。題字と挿絵は北九州市門司区在住のイラストレーター黒田征太郎さんが担当します。ご期待ください。
●筆者の言葉
私は西日本新聞で育ちました! と言っても過言ではありません。故郷の大分県日田市は西日本新聞を取っていた家が多かったのです。シンガー・ソングライターとしてデビューして43年目。今年還暦を迎え、自分の過去現在未来を徒然(つれづれ)なるままに書いてみようと思います。「気分を変えて」、よろしくお願いします。
=2017/11/23付 西日本新聞朝刊=