福岡の暮らし 身近に多彩に 創刊140周年 春の紙面
2017.03.23 04:30 PM
西日本新聞は創刊140周年を迎える4月、福岡・九州の暮らしに密着した情報を順次、新鮮に多彩に進化させます。春の紙面刷新にご期待ください。
●「もっと九州」カラー化
福岡の最新事情や九州各地の魅力スポットを紹介し、交流の輪を広げる「もっと九州」面を4日からカラー化。グルメや観光情報を強化して、すぐに動きたくなる紙面を目指します。
●福博にお出かけなら
九州最大の商業集積地である福岡市・天神や、にぎわいを増しているJR博多駅周辺で行われるイベントを網羅した情報面「天神・博多 お出かけ百科」を6日から木曜に掲載します。
●子育て しゃべり場
子育て世代向けの情報面「ままのわ ぱぱのわ」を7日から金曜に新設します。約1000人の女性グループと一緒にテーマを探し、おしゃべりするかのように楽しく発信していきます。
●医療情報充実 月曜に
医療面を17日から月曜に移し、九州の患者や医療従事者に一層向き合った紙面に衣替えします。在宅医療の現場を描くほか、乳がんで胸を失った女性の「再建日記」も始めます。
●生活面リニューアル
4日から生活面レイアウトを刷新。火曜から土曜まで彩り豊かな紙面を生かし、生活者目線で幅広い暮らしの話題をお届けします。コラム「オトコの介護」第3弾など新連載もスタート。
●「ねえ、ぴよちゃん」開始
朝刊漫画は「おーい 栗之助」に代わり1日から「ねえ、ぴよちゃん」が始まります。作者は青沼貴子さん。主人公ぴよちゃんと猫の又吉が活躍するあったかホームコメディーです。
●見やすい色使い導入
色覚障害者の方にも見えやすいカラーユニバーサルデザイン(CUD)に取り組みます。天気図は4日から色使いを工夫し、文字が鮮明に。地図やグラフなどでも導入を進めます。
=2017/03/23付 西日本新聞朝刊=