新鮮情報 満開宣言 春紙面、進化します
2016.03.24 04:59 PM
西日本新聞は2016年春、地域に寄り添い、生活者の視点に立った情報発信の進化に挑みます。内外の激動を見据えながら、読者とともに「今日の九州」の課題を掘り下げ、「明日の九州」を展望するブロック紙として日々、新鮮な情報を満開にしてお伝えします。ご期待ください。
●こども食堂サミット
キャンペーン「子どもに明日を」は、子どもたちを取り巻く貧困などの問題を追い続けます。4月24日にはシンポジウム「こども食堂サミットin九州」を福岡市・天神で開催します。
●特集「教育はどこへ」
教育現場に、かつてない改革の波が押し寄せています。学校や入試はどう変わろうとしているのか。随時掲載する特集紙面で、改革のポイントなどを分かりやすく読み解いていきます。
●現場発「ここで生きる」
人口減少の中、地域社会を見つめる「ここで生きる」は、自然資源を活用し、暮らしに根ざした自立に挑む九州脊梁(せきりょう)山地周辺の現場取材などから課題と展望を追います。
●聞き書き松本零士さん
聞き書きは28日から、漫画家・松本零士さんの「涙は恥ではない あきらめるのが恥だ」が始まります。福岡県久留米市や小倉市(現北九州市)で育った人気作家の軌跡を描きます。
●東山彰良さん大型随筆
文化面では、昨年「流」で直木賞を受賞し、話題を集めた作家の東山彰良さん=福岡県小郡市在住=による大型随筆が4月から始まります。月1回掲載の予定です。
●「たちまち小町」刷新
生活面では、暮らしの中で抱く疑問や悩みのあれこれを解決する「たちまち小町」コーナーをリニューアル。新たなテーマとして、和食の作法と園芸が月1回ずつ加わります。
●金鷲旗・玉竜旗100周年
数々の名選手を生み出してきた金鷲旗高校柔道大会と玉竜旗高校剣道大会が7月、開催100周年を迎えます。大会中の熱戦はもちろん、節目を飾る記念連載や特集もお送りします。
=2016/03/24付 西日本新聞朝刊=