１０日から都市圏版が変わります。紙面配置を見直し、社会の出来事や行政の動き、身近な話題などのニュースを見開き２カ面に集約。毎週日曜日には多角的な視点で気になる物事に迫る「ウオッチ　都市圏」を掲載します。

　また、地域に密着した「東部」「南部」「西部」「中部」の各地域面も一部刷新。土曜日の「中部」は火曜日に移して「福博」に衣替えし、話題を週替わりで紹介。「スポーツ＆エンタメ」（第１週）、人やモノの動きを定点観察する「としん２４時」（第２週）、ＮＰＯ法人とともに地域課題の解決を目指す「課題見える化」（第３週）、職場におじゃまする「お仕事なう」（第４週）、話題が盛りだくさんの「福博ニュース」（第５週）を掲載します。

　金曜日の「西部」は「生き揚々」に代えて、地元で頑張る人々やユニークな出来事をお届けする「キラリ」を新設。月１回、本社が３地域限定で無料配布する月刊情報誌「マイタウン」の特集を取り上げます。さらに土曜日は、記者が歩いて地域の魅力を発掘する「＠ホームタウン」の取材エリアを福岡都市圏全体に広げます。ご期待ください。

＝2015/11/03付 西日本新聞朝刊＝