碁聖寛蓮「碁式」献上1100年記念 第39期天元戦第3局
2013.11.12 04:04 PM
◇と き 11月28日(木)午前9時対局開始
◇ところ 祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市古枝乙)
◇対局者 井山裕太天元、秋山次郎九段
▼井山裕太天元 大阪府東大阪市生まれの24歳。石井邦生九段門下。今年3月、史上初の6冠達成。4月に十段を失うが、10月に名人を奪還し、史上2人目の大三冠(棋聖、名人、本因坊)に。王座、碁聖と合わせ現在6冠。
▼秋山次郎九段 東京都生まれの35歳。菊池康郎氏主宰の緑星囲碁学園出身。92年、プロ(初段)に。98年、第23期棋聖戦六段戦優勝。03年、第18期NEC俊英戦優勝。七大タイトル戦登場は今回が初めて。
◇立会人 小林光一名誉棋聖
◇前夜祭 11月27日(水)午後6時から、割烹清川(同県鹿島市高津原)で開催。参加料5千円(中学生以下3千円)。参加申し込みは、11月22日(金)まで西日本新聞イベントサービスで受け付ける。
◇大盤解説 11月28日午後2時から、祐徳稲荷神社で鶴山淳志七段が解説。聞き手は青葉かおり四段。無料。
〈インターネット速報〉 西日本新聞社は天元戦の模様をホームページで速報します。
◇問い合わせ先 西日本新聞イベントサービス=092(711)5491
【共催】日本棋院、関西棋院【後援】鹿島市、鹿島商工会議所、鹿島市観光協会【協力】日本棋院鹿島支部、祐徳稲荷神社、大正屋【協賛】宝酒造
=2013/11/12付 西日本新聞朝刊=