長崎県版が変わります 11月6日から新紙面
2013.10.29 04:45 PM
11月6日から長崎県版が変わります。紙面の文字が大きくなるのに合わせて、木曜にシニア面を新設し、読者の皆さんと一緒に紙面を作ります。子どもたちがもっと新聞に親しめるように、ジュニア面(火曜)で学校の紹介も始めます。目指すのは、読者の皆さんと共に作り、いっそう地域に役立つ長崎県版です。
●シニア面(木曜)を新設
まず、シニア面を紹介します。主なコーナーは(1)年齢に関係なく、生き生きと仕事や趣味、社会活動に励む人たちを紹介する「はつらつ」(2)古い写真とエピソードで昔を振り返る「懐かしの1枚」(3)長年連れ添った2人を短い物語でつづる「夫婦の肖像」─です。
「懐かしの1枚」は提供写真を募ります。思い出がよみがえる町の様子、現在との違いが大きな風景など、場所や時代は問いません。「夫婦の肖像」に登場していただく夫婦も募集します。結婚記念日などにいかがですか。
●読者と作るページも
木曜は新たな読者投稿欄「長崎こだま」もできます。社説の隣にある「こだま」よりも地域色の強い投稿欄にしたいと考えています。日々のうれしいこと、悲しいこと、古里長崎への思い、社会への提言など、テーマは自由。400字前後で気軽にお寄せください。若い人たちも書いてみませんか。挿絵の投稿も大歓迎です。
これまで週1回の掲載だった「テレプラ」は、週3回(水曜、木曜、金曜)に増やします。
【投稿の方法】
「懐かしの1枚」「夫婦の肖像」「長崎こだま」とも、名前、年齢、住所、電話番号を書いて、〒850―0022 長崎市馬町24、西日本新聞長崎総局へ。「長崎こだま」の原稿は、ファクス=095(822)0126、電子メール(nagasaki@nishinippon‐np.jp)でも受け付けます。
●ジュニア面に学校紹介
火曜日のジュニア面は構成を変えます。(1)小中学校、高校の特色ある教育を伝える「マイスクール」(2)挑戦する子どもたちに光を当てる「チャレンジ」(3)さまざまな生き物がつぶやく「生きものがたり」(4)学校行事の予定を集めた「学校通信」─の4本立てです。
「マイスクール」に取り上げてほしい学校があれば、ご相談ください。学校通信に掲載する行事(演奏会や体育祭など)の情報提供もお待ちしています。
曜日ごとのメニューは次の通りです。
〈火曜〉ジュニア、スポーツ
〈水曜〉くらし経済
〈木曜〉シニア
〈金曜〉お知らせ本舗
〈土曜〉平和、文化
=2013/10/29付 西日本新聞朝刊=