大きな文字で読みやすく 11月6日 新紙面始動
2013.10.26 03:34 PM
より読みやすく、分かりやすく、親しみやすく─西日本新聞が大きく進化します。11月6日から朝刊の大部分を大文字化、お読みいただいている、このサイズに拡大します。1行の字数を12字に増やし、行間にゆとりを持たせる新レイアウトもスタート。ニュースを読み解く面や地域・暮らし面の新設・拡充など、記事の内容・構成も刷新、一段と読者の皆さまの要望に沿った紙面を目指します。ご期待ください。
●地域情報面6ページに
九州一の元気都市・福岡の最新事情や九州各地の魅力スポットを紹介し、域内交流の輪を広げる「もっと九州」面を新設します。福岡県内の各地域版も拡大。社会面の隣に配置する「新九州経済面」と併せ、火曜~土曜の地域情報面は通常6ページに広がります。
●ニュースを「読み解く」
日々の重要ニュースのポイントを易しく詳しく「読み解く」欄を3面に設けます。地域に根を張り、東京、海外にまで広がる取材網を最大限に生かし、社会の動きが九州で暮らす私たちにどうかかわってくるのか、多角的に考えます。
●高齢者の安心を考える
福岡の医院火災や各地の水害では多くの高齢者が犠牲になりました。企画「寄り添う 守る」で高齢者が安心して暮らせる社会のあり方を息長く探っていきます。社会保障や共同参画の特集ページ「あした計画」の内容も充実させます。
●社説、経済面も衣替え
社説が2面に引っ越します。問題の核心に迫る主張をするとともに、身近な話題から社会のあり方まで幅広く考えるコラム「論説委員の目」を新設します。社会面の隣に配置する「新九州経済面」では、これまで以上に地元企業の動きなどを分かりやすく伝えます。
●夕刊刷新「暮らしプラス」
夕刊は11月5日からテレビ欄も含めて大文字化、「暮らしプラス...西日本新聞」として生まれ変わります。最新のニュースや話題に加え、人気の「テレプラ」やお出かけ情報など生活に役立つコーナーを拡充。ガーデニングや山登り、食など趣味に関するコラムも毎日お届けします。
=2013/10/26付 西日本新聞朝刊=