西日本新聞社は８月７日、福岡県大牟田市に支局を開設して１００年の節目を迎えます。これを記念して、大牟田のまちづくりを考えるシンポジウムを開催します。炭鉱閉山後、人口減と高齢化が著しい大牟田市ですが、来春には帝京大学が市内に新キャンパスを開校する計画で「高齢化が進む街に若者を増やすチャンス」との観点から、活発に議論を交わします。

　◇と　き　８月７日（水）午後１時半～４時半

　◇ところ　大牟田文化会館小ホール（福岡県大牟田市不知火町）

　◇内　容　【基調講演】「誰もが住みよい街、大牟田へ」西村健氏（作家）【パネル討論】「若者と高齢者が共存できる街へ」。パネリスト＝古賀道雄氏（大牟田市長）森山良一氏（帝京大学福岡医療技術学部副学部長）西村健氏（作家）大谷るみ子氏（大牟田市認知症ライフサポート研究会代表）上杉萌さん（福岡県立ありあけ新世高校２年、「てっぱん部」部長）▽総合司会＝高岡尚代さん（大牟田市出身・フリーアナウンサー）▽コーディネーター＝吉塚哲（西日本新聞社大牟田支局長）

　◇定　員　５００人　※入場無料。事前の参加申し込みは不要

　◇問い合わせ　西日本新聞社大牟田支局＝０９４４（５３）３０２１

　【後援】大牟田市、大牟田市教育委員会、大牟田商工会議所

　【特別協賛】帝京大学

　【協賛】大牟田医師会

＝2013/06/29付 西日本新聞朝刊＝