アイ&カルチャ天神

筑紫の万葉考古学 ほか

2024年1月09日掲載

 【筑紫の万葉考古学】
 日本最古の歌集「万葉集」には古代の筑紫(福岡)を舞台に詠まれた歌が多い。歌人たちはなぜ筑紫にこだわったのか。文学、歴史、考古学に加えて福岡地域史の視点から7回の講座で深掘りする▼2月まで第1・3日曜午後1時~2時半。第5回=1月21日「筑紫を詠んだ古代の歌人」佐藤祐花講師(福岡市博物館学芸員)。第6回=2月4日「歌人が見た古代の博多」菅波正人講師(福岡市埋蔵文化財課長)。受講料各回3千円。
 
 【小原流】
 伝統的な生け花からモダンなタイプまで―。床の間に、パーティーテーブルに、いろんな器で多彩な表現方法が学べます。まずは基本的な生け方を身につけて応用へと進みます。どの花もうまく活けられた瞬間からあなたの大好きな花の一つに仲間入りです。要事前予約▼第2・3・4土曜午後3時~5時。松尾尚瑶講師(小原流一級家元教授)。体験料1100円、花材代1200円程度。