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ドイツとチェコの歴史的建造物に観光都市のあり方を学ぶ

システム技術局BT開発室 橋本恒

 観光都市としての福岡の可能性を考えるため、ドイツとチェコの世界遺産と歴史的建造物を訪ねた。
一番印象的だったのはチェコの首都プラハ。街を歩いていて目にする普通の建物一つ一つが、宮殿のようだった。街全体が博物館の中のようで、街自体が世界遺産に指定されているというのも納得がいった。
 ヨーロッパの歴史的建造物は、福岡でいえば太宰府天満宮や数々の寺にあたるだろうか。歴史的建造物そのものは、福岡も欧州にひけをとらないと思うが、残念ながら「観光都市」としての吸引力ではかなわないと感じた。研修で訪問したドイツのベルリンやドレスデン、プラハなどの都市では、複数の観光施設や博物館をまとめて見学できるカードが販売されていた。福岡でも同様のカードを販売できないものだろうか。
 プラハでは、街の人たちに英語で手助けをしてもらい、観光で潤っている街の住民の観光客に対する思いやりを強く感じた。福岡も、市民一人一人が観光客にもっと積極的に、優しく触れ合うノウハウを学んでいくべきだろう。その取り組みが観光都市を育て、地域に活力を与えていくということになるのだと感じた。チェコの人たちは、そのことを知っているのだと思う。
 親切な博多っ子一人一人が、観光客に「積極的に優しい国際人」になれば、観光客を受け入れる土台ができあがるはずだ。観光スポットや特産物のPRのやり方で、まだまだ観光客を伸ばすこともできると感じる。海外から日本を見て、旅行客でも安心して歩ける街並みに再び降り立ってあらためてそう感じた。

(2010年9月20日~9月29日)

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