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カリブ海クルーズの魅力を満喫

事業部 中原貴光

 地中海、エーゲ海などとともにクルーズコースとして世界的に人気を博す「カリブ海」の西側で、マイアミ(米国)発着の7泊8日間のクルーズを体験した。ハイチ、ジャマイカ、メキシコなどに寄港。比較的好天に恵まれ、寄港地ではマリンスポーツ、海や滝などの自然を満喫し、遺跡など歴史遺産を巡った。
 満員に近い約3000名が乗船。ほとんどが米国人だったが、ヨーロッパ、南米からの乗客もいて、日本人は50名前後だった。いったん乗船してしまえば、重い荷物を持ち運ぶことはない。キャビンが自分の家となった。展望浴場から大自然、世界遺産を眺め、レストランの窓の外に素晴らしい景色が展開するのはクルーズならではのだいごみだ。澄み切ったおいしい空気、視界360度の大空間、これだけでも心身ともにリフレッシュできた。楽しい人々との語らいですっかり心身ともに健康になるのも最大の魅力だ。
 一番印象に残ったのは、クルーの接客に対するモチベーションの高さ。食事会場では日本語でのあいさつを欠かさず、テーブルを和ませる一芸などを披露。キャビンではベットメーキングにタオルを使った造作など、「お客さんをいかに喜ばせるか」を常に考え、サービスしている。
 食事は、日本人には向かないと思ったが、食材、メニューが豊富で、欧米人向けにボリュームにあふれ、全体的に味付けも濃かった。デコレーションは豪華さと面白さがあった。メーンダイニングが吹き抜けで1500席あり、24時間オープンのファストフード店、別途有料でステーキ、イタリア料理レストランもあった。
 船内イベントは、吹き抜けのプロムナードで、パーティー、パレードを開催。フェアウェルパーティーでは、キャプテンが天井から登場、料理長などの紹介もあった。メーンホールでのメーンイベントは毎日21時からダンス、コメディー、マジック、ミュージカルなど。最終日のさよならパーティーでは、期間中の思い出シーンと全クルーが映像で紹介され、主なクルーが登壇した。アイススケートショー、飛び込み水しぶき競争、ピンポン大会、借り物競争など、多種多彩なイベントが催された。
 カリブ海クルーズは、客船、寄港地観光などハード面のスケールの大きさに加えて、クルーの接客に対する前向きなサービスが人気を博す要因だろう。また、寄港地がその地方の中心地となり、観光業が栄えている。クルーズの成功は、天候、イベント、観光、食事、オペレーションなどさまざまな要素が関わっているとあらためて実感した。

(09年2月25日~3月10日)

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