西日本新聞社コーポレートサイト

社長あいさつ

新聞社もデジタル社会の一員です


西日本新聞社代表取締役社長 川崎 隆生

 インターネットは、世界のどんな小さな村にも最新の情報が直接届く新しいメディアとして急速に普及しました。いつでも、どこでも、だれでもが参加できる「高度情報化社会=ユビキタス社会」が本番を迎えています。そんな時代に、インクの匂いがする紙の新聞を毎朝お配りしてきた新聞社が、どんな役割を果たせるのか。とくに、私たち地域の新聞社が、地域の豊かな暮らしや文化の向上のために、インターネットなどを使って何ができるのかを考えてきました。アナログ社会の代表とも言える新聞社が、デジタル社会に挑戦してきたわけです。

 1995(平成7)年にスタートしたこのホームページは、その第一歩でした。あれから少しずつではありますが、紙だけでなく携帯電話のニュースサイト、ホームページでの動画配信、九州新幹線のニュース配信などにも進出しました。さらに、全国の地方紙が大同団結して地域の身近な話題から世界の動きまで幅広い情報を伝える「47ニュース」や、それぞれの地域が誇る逸品をインターネットを使って販売する「47クラブ」もスタートさせています。

 私たちのこうした取り組みの最大の特徴は、九州7県を中心に国内、国外に張り巡らせた取材網から送り込まれるニュースや情報をすばやく掲載すると同時に、その背景や今後の展開などについて正確で分かりやすく伝えることにあります。日々、洪水のように押し寄せる情報のなかから確かな視点を通して信頼できる情報を選択し、読者のみなさまにお届けする報道機関の基本は、紙もデジタルも変わらないと思っています。

 西日本新聞社の歴史は1877(明治10)年の筑紫新聞創刊までさかのぼります。田原坂をはじめ九州各地を戦乱に巻き込んだ西南戦争の報道から出発した地域紙です。この歴史と伝統を守りながら、デジタル社会の要請にも的確に対応できる「総合メディア企業」を目指しています。

 インターネットの特徴の一つに、新聞に比べて簡単にスピーディーに読者の皆さまの声をお聞きすることができる「双方向性」があります。新聞社から読者への情報の一方通行ではなく、皆さまのご意見、ご批判、ご注文にすばやく対応できるシステムです。ホームページにご意見を遠慮なくお寄せください。真摯に耳を傾け、よりよい新聞づくりに役立ててゆきたいと思っております。

 130年を超えた紙の新聞の歴史と同じように、デジタル分野でも息長く、深いお付き合いをお願いいたします。

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