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組織図・各局紹介

組織図

論説委員会

 新聞社としての主張である社説を担当。編集局から独立した組織で、本社と東京に拠点を置き、各論説委員が専門分野の社説を執筆している。また、1面コラム「春秋」や大型コラム「風向計」も論説委員会が中心となって出稿している。

編集局

 本社取材部門は、事件事故や災害、医療、教育など幅広い分野を担う社会部、選挙や地方自治、人口が集中する福岡都市圏の日々を追う地域報道部、経済部、国際部、くらし文化部、運動部、写真デザイン部のほか、読者と記者をつなぐ「あなたの特命取材班」の事務局であり多メディア発信をリードするクロスメディア報道部がある。本社のほかには北九州本社、東京、大阪支社、九州・沖縄各地に総局、支局、通信部などを配置し、海外にもワシントン、ソウル、北京、バンコクに拠点を置いている。ブロック3社(西日本新聞、中日・東京新聞、北海道新聞)をはじめ友好社のネットワークを生かして記事や写真、情報を交換している。

販売局

 西日本新聞社の経営を支える営業局のひとつ。販売部はエリアセンター(新聞販売店)と協力して新聞読者維持・拡大に取り組むとともに、販売拠点の開発、再編に努めている。企画開発部は主に読者維持を目的に各種プロモーションを行うほか、教育企画などを通して未来読者育成にも力を注ぐ。

メディアビジネス局

 九州ナンバーワンの発行部数(2023年1~6月日本ABC協会)を誇る西日本新聞朝刊などの紙面広告を取り扱う。福岡都市圏で約35万部をポスティングするフリーペーパー『ファンファン福岡』、福岡のアクティブシニアを応援するフリーマガジン『ぐらんざ』ではWeb版の運営と広告セールスを手掛ける。九州発祥のボートレースを中心とする公営競技情報Web『西スポレースサイト』や、新聞広告賞2022(日本新聞協会)受賞の『脳活新聞』などでも、アナログとデジタルを融合したさまざまなサービスを提供している。
 西日本新聞グループにおける広告コミュニケーション分野のプロ集団として、信頼性の高いコンテンツやグループ各社と連動した総合力を強みに、企業・団体へのソリューション提案や地域課題の解決に向けた活動に率先して取り組む。

企画事業室

 美術展や博覧会、スポーツイベントなどを企画・立案して開催する。

グループ技術局

 新聞発行するために、記者がパソコンで書き上げた記事やデジカメで撮った写真のデータを送信、編集者が紙面をレイアウトして、輪転機で印刷、輸送トラックに乗せるまで、すべての工程がシステム化され、ネットワークで結ばれている。これらのシステム、ネットワーク、輪転機、発送設備、施設などを管理運用している。新聞制作だけでなく、経理・会計・人事・販売など、会社の運営に不可欠な業務システムもある。WEBでの情報発信やビジネスのためにもシステムは欠かせない。新聞社グループ全体のシナジー効果を生み出すため技術部門は、広範囲に新しい技術への研究導入にも取り組む。

グループ経営企画局

 西日本新聞グループの中期経営計画を立案し策定する「グループ経営企画部」はグループ社を経営指導するほか、新聞社の予算を編成し、グループ経理部と連携して実績を管理する。局内に設置した「グループDX推進事務局」では新たなビジネスモデルの構築や生産性の向上を進める。また、社が所有する不動産の活用や新たな物件取得で不動産収入を拡大する「不動産部」も所属する。

メディア戦略局

 2021年8月、新メディア戦略室を格上げし、改称した。DX(デジタルトランスフォーメーション)による新たなメディアビジネスの創出がミッション。課金型オンラインメディア「西日本新聞me(ミー)」を軸に、西日本新聞グループのリソースを生かしたデジタルメディアの開発に取り組む。顧客統括部では、読者や地域の方と新聞社をつなぐ「窓」として、各種問い合わせや意見、苦情に対応しているほか、新聞社が著作権を持つ記事や写真の二次利用についての相談にも応じている。

総務局

 採用・人事異動を担当する人事部のほかに総務部、健康管理センター。

こどもふれあい本部

 NIE(教育に新聞を)活動を担当。2011年から学習指導要領に授業での新聞活用が明記されている。学校を訪れて新聞の読み方・作り方、新聞記者の仕事について詳しく説明する「出前授業」を小学生から大学生までを対象に実施。こどもタイムズ編集部は「親子で読む こどもタイムズ」(週5日)を担当。2010年度に始まった「こども記者制度」では、これまでに800人超の小中学生が大人記者と一緒に取材し、紙面作りに参加している。

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